スポーツトレーナー

トレーナーの仕事

トレーナーの仕事

以前からトレーナーについてのブログをアップしてきているわけですが、トレーナーという呼び名と言うか職種については多種多様な仕事内容になっているのが現状です。トレーナーという職種に就いている多くの人たちには、それぞれの考えや信条があることでしょう。分類するだけでも、アスレチック、フィジカル、メンタル、メディカル、コンディショニングなどなど、やはり多種多様になっています。私自身は、スポーツトレーナーという(特にスポーツに特化してるわけではないが)大きな枠に前述の細分化されたすべてのものを含めたものを扱うことを考えています。つまり、大きな意味のトレーナーそのものです。
ソフトバンクホークスの工藤監督が、トレーナーについてもっと勉強してほしい、予防に重点を置いたきめ細かいものを要求していると話しで聞きました。私は、それに治療や調整などを上乗せして要求したい。しかし、それができるトレーナーは今まで、自分以外に出会ったことがない。(私の父は別格です)
あまりに細分化されてきたトレーナーの役割を、大きな枠で、万能な役割を持たせるのは無理なのかもしれない。そのように教育されているからでしょう。

トレーナーの仕事、役割はマッサージだけではない。
ケガや障害の予防だけじゃない。
一番やってて面白いのは、選手のパフォーマンスを最高のものとして、勝利の80%以上をコントロールできるということ。いい意味での、選手の動きを作ることができるということ。

治療で、選手の現状の動きを判断して(診れば何ができないか分かる)、できない動きをできるように調整する。すると試合では、選手は理想の動きをするようになり、勝利へと導くのです。
個人スポーツでも、チームスポーツでも同じ。
理想の動きができれば、ケガや障害はほとんど起こらないようになります。

本当のトレーナーの仕事というのは、もっと大きな枠で考えること。

先日、治療にきた女子バスケの中学生、
自分でも恐ろしいくらい、ディフェンスが追いつけないくらいカットインできて、得点に結びつきチームは勝利できたと聞きました。
当然です。そのように体を調整したのだから。そんなのはザラです。

これがトレーナーの仕事です。

 

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プロフィール


矢作 晋
昭和35年9月
大阪市阿倍野区生まれ

1986年から21年間プロ野球のトレーナーとして、選手をサポートする。2007年より日本橋に矢作治療院を開業し現在に至る。

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